久しぶりにWindows 10にセットアップしたCygwinをminttyで開いたら、不要なターミナル画面が2画面くらいでてきてビックリ!原因調べるのめんどくさいので、再インストールすることにした。
まず、Cygwinには64bit版と32bit版の二種類のインストーラーが用意されている。普通に考えたら64bit版を選択したくなるが、過去の投稿で書いた通り、一部機能(perlのOLE)が64bit版で動かないことがあったため、32bit版を選択する。今は治っているかもしれないが・・・
インストール手順は以下。
- 古いCygwinのインストールフォルダを念のためリネーム。(C:\Cygwin -> C:\Cygwin.bak
- 新しいCygwinフォルダ(C:\Cygwin)を作成し、このインストーラをダウンロードしてCygwinフォルダに配置。
- インストーラを実行。Install from Internetを選択し次へクリック。
- Root Drectoryがインストールフォルダであることを確認し、次へクリック。
- 次へクリック
- Cygwin Terminalを起動すると、各種デフォルト設定ファイルがhome配下に自動でコピーされる。このあと古いCygwinにある各種設定ファイル(.bashrcや.tcshrc)を新しいCygwinのhome配下にコピー。これで移行完了。動作が問題ないようなら古いCygwinは消してしまおう。
変数名=「SHELL」 値=「シェルの在りか 例)/bin/tcsh」
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