φ(.. ) 備忘録
   
  

2014年6月29日日曜日

Linuxマシン上のeclipseをWindows7で操作する

前回VirtualBox上のUbuntu13.10にeclipse lunaをインストールした。VirtualBoxの仮想画面上でも操作できなくないが、ウィンドウサイズなどの制限をうけちゃうので、ホストのWindows7のデスクトップに直接ひらくことにした。無料でw。。
WindowsではXアプリケーションのウィンドウは開くことはできないので、フリーのXサーバーをウィンドウズ側にインストールする必要がある。私はXmingを愛用している。ほぼインストールしたまま設定せずにつかえるし、ある程度安定している。ちなみにCygwinのXサーバも試したことがあるが当時が安定してなかった記憶がある。今はどうかわからんが・・・。
Xmingは以下をダウンロードしてインストール。
インストール後、「C:\Program Files (x86)\Xming\X0.hosts」に接続するホストのIPアドレスを追記する。こんなかんじに。
localhost
192.168.0.10
192.168.0.14
次に、Linux側の日本語入力環境を整えるため、scim-anthyをインストール。
% sudo apt-get install scim-anthy
eclipseで日本語を入力できるようにするため、~/.bashrcとかに以下を追加。
export XMODIFIERS=@im=SCIM
export GTK_IM_MODULE="scim"
以上で設定は完了。
Windows7上からの起動方法は以下。
1.Xlaunch起動
 スタートメニュー→Xming→Xlaunch
2.マルチプルウィンドウモードでXming起動。
 Multiple windows→次へ→start no client→次へ→次へ→完了
3.Cygwinやteraterm等でLinuxマシンにログイン
4.DISPLAY変数を設定
 % export DISPLAY=192.168.0.3:0.0
    ※192.168.0.3はWindows7のIPアドレス
5.eclipse起動
 % cd /home/user/tools/eclipse
 % ./eclipse
うちの環境では半角/全角キーで日本語入力切替ができた。皆様の環境ではctrl+spaceかもしれません。以上、参考になれば幸いです。。。

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